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派遣が叩かれやすい3つの理由

派遣社員の日常

「派遣」という雇用形態はネットでとにかく良く叩かれている印象を抱く方が多いのではないでしょうか?

良く見る叩きワードが

怒る男性
 

小泉ガー、竹中ガー、ピンハネだ!!

なのですが、それだけではなく派遣労働者自体を叩いている人もよく見かけます。

しかも他の雇用形態(契約社員、パート・アルバイト)よりもよくネットで批判されています。

今回はどうしてそんなによく叩かれているのか探るとともに、個人的に感じることをブログにしてみました。

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「派遣」制度は派遣会社がピンハネするから

「派遣」制度の批判が絶えない一番の原因は派遣会社によるピンハネが多いということでしょう。

派遣会社のマージン率は派遣会社や職種によって変化しますが、マージン率は約3割前後の会社が多く、このマージン率を見て搾取し過ぎだと批判されることが多々あります。

「派遣」というシステムはどこでマージンを取るのかが他の業種に比べてわかりやすい上に、後に派遣労働者にとっては給料となる派遣料金からマージンを取っているので、「弱者」である派遣労働者を搾取している構造になると批判しています。

小泉のせい竹中のせい

これもネットでよく見る批判ですね。

参考 派遣労働法の歴史

このページによると2003年3月に小泉政権下で労働者派遣法が改正され、今まで派遣労働が禁止されていた製造業などの派遣労働が解禁されたことを受けて派遣労働が広がり、非正規雇用雇用が増大したので小泉元首相が批判されているようです。

 

竹中氏は現パソナグループ会長であり非正規労働を広めた犯人として批判を受けています。

竹中氏は以下の炎上発言で有名であり、この発言内容が余計に非難される原因となりました。

「解雇しにくくする判例が出た結果、日本の正社員は世界一守られている労働者になった。だから非正規が増えた」

「『全員正規』では企業は雇いにくく、海外に出てしまう。柔軟な雇用ルールにして雇用機会を増やすべきだ」

「正社員をなくしましょう」

その他、竹中氏が会長を務めるパソナグループは人材派遣を主な事業としており、派遣労働を拡大させているのもパソナグループに利益誘導しているからだと言われています。

マウンティングして優越感に浸りたいから

仕事やプライベートに対して不満を抱えている社会人(正規雇用とは限らない)が非正規労働者を見下して職場やネットでマウントを取っている場合もあります。

その見下される非正規労働者はなぜか派遣労働者になりがちです。

何かにつけて能力がないから派遣だの派遣切りされたら「自己責任」だのそんなので将来どうするんだ

とこれ見よがしに煽っていくスタイルです。

私の感覚ですが左から順に

派遣≒アルバイト(フリーター)>>>契約社員>パート

の順番で非難を受けやすいような気がしています。

なぜ他の雇用形態よりも非難されやすいかと考えると左の2つの方がより独身者がやっていそうな印象を受けるからです。

未だに独身者は「独身」というだけで既婚者からマウンティングされやすく、しかも非正規労働者だと特に苦労している(と思っている)正規労働者から

俺(私)だって苦労してるのにあいつら(独身非正規)は楽しやがって!!

という僻みからネットや職場で日頃の鬱憤ばらしに派遣などの非正規労働者が使われていることもあります。

 

そしてこの構造はニート叩きにも通じているんじゃないでしょうか?

私(俺)だって税金納めているのにあいつら(ニート)は楽しやがって!!

と置き換えることも可能です。

ようするに昔からある「弱い者いじめ」と同じ構造ですね。

まとめ

一連の派遣叩きを振り返ると確かに派遣制度や社会の構造の問題が浮き彫りになってきますが、一部の叩くことを生きがいにしている(人を叩かないと死んじゃう)人たちの「娯楽」に利用されている面も大いにあります。

たとえ職場でそのような人に遭遇してもとにかくスルーが一番です。

基本的に非正規労働者を叩いている人は↑の記事に書いてある方々で間違えないでしょう。

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派遣社員の日常
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