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退職金制度ってこれからなくなるんじゃね?

お金問題

正社員として働くことを考えるとやはり退職金があるかどうか気になると思います。

しかし、今後はその退職金という制度自体が消えていくじゃないかと思ってしまいます。

今回は個人的にそう思う理由をまとめました。

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バブル崩壊の影響

特に高度経済成長期やバブル時代には何をしても経済が右肩上がりの状態だったので

  • 終身雇用
  • 正規雇用
  • 年功序列
  • 退職金制度
  • 企業年金 etc

が成り立っていたのだとバブルを経験していない私アラサーはそう思っています。

何をやっても右肩上がりの時代だったから年功序列で会社に長年いればいるほど賃金は上がっていき、退職金や企業年金も団塊の世代はたんまりともらえたのだと思います。

バブルが崩壊し、給料も上がらず不景気な状態だと国民は不安を抱え、消費行動も控えてしまうのでこれが巡り巡って企業に跳ね返って負のスパイラルになっています。

そうなるとこれら5つは今の時代にそぐわない制度になりますね。

でもこれは誰のせいというよりは上がればその分下がるので言わば「自然の摂理」とも言えます。

上がりっぱなしもなければ下がりっぱなしもない訳です。

70歳までの雇用延長

政府は15日、希望する高齢者が70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法改正案の骨格を発表した。企業の選択肢として7項目を挙げた。70歳まで定年を延長するだけでなく、他企業への再就職の実現や起業支援も促す。企業は努力義務として取り組まなければならなくなる。

政府は企業に70歳までの雇用を努力義務として求めてきました。

この「努力義務」により70歳まで働けたとしてもそれだけ人件費を確保しなければならないのでそのしわ寄せが退職金制度の消滅になるのではと感じます。

70歳まで働けるからと言って年功序列賃金になる訳でもなく、

例えば65歳まで働いて企業の方から系列の派遣会社への転籍を求められて派遣社員として他の企業へ行く可能性もあるようです。

「企業の中には、再雇用で、関連会社である人材派遣会社に転籍させ、そこから更に全く違う業種に派遣させることを考えているところもあると聞く。極端なことを言えば、事務をしていた人が65歳で再雇用になり、介護施設に行けと言われる可能性もある。こうなると事実上転職しているのと同じだ。財界側の『終身雇用は維持できない』というのは、同じ条件で同じ仕事をするのは無理だという話だと思う」

これからの時代、会社にしがみついているだけでは今まで以上に会社に都合のいいように使われることになるかもしれません。

実際にリストラを実施し、リストラ対象になった人を派遣会社に転籍させて派遣社員としてリストラされた会社に派遣させる企業もあるようです。

この書籍に詳しい内容が書いてあります。

↑筆者の取材で判明した労働現場のリアルな状況やこれから国はどのような雇用を推進していくのか詳しく書いてあるのでオススメです。

実際、すでに退職金は減っている

なんとこの20年間で平均で退職金が1000万円も減っているそうです。

定年退職しなくてもある年数働けば退職金がもらえる企業もありますが

それでも確実に退職金は目減りしているのです。

それに今は会社が退職金を運用するのではなく、社員それぞれが自分で運用させる会社も増えています。

前に勤めていた派遣先がそうでした。

正直言って今の20代,30代が定年まで働いて(この頃には定年70歳として)退職金がもらえる確率ってもうそんなに高くない気がします。

まとめ

ここまで振り返りましたが

国も年金も退職金も期待できない状態で頼れるのは自分自身なのではないかと思っています。

自分自身で考えて行動することの大切さがこれから益々必要なりそうです。

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