なぜ企業は派遣社員を必要としているのか?

スポンサーリンク
派遣社員の日常

派遣というシステムを否定している方々は

怒る男性
 

企業は派遣会社に依頼するんじゃない!!

と怒り心頭のようですが、そもそもなぜ企業は派遣会社に依頼をかけるのか考えてみたことはありますか?

確かに派遣という制度は問題点も抱えている現状があります。

派遣を頭ごなしに否定する前に派遣社員を雇いたい企業の思惑を考えてみることも必要です。

今回はなぜ企業は派遣会社に依頼をかけて派遣社員を導入するのかを探っていきたいと思います。

スポンサーリンク

必要な時に雇っていらなくなったら契約終了できるから

派遣という制度を否定している方々は雇用の調整弁としての部分が腑に落ちない方も多いのではないでしょうか。

正社員でも早期希望退職という名のリストラは大企業を中心に増加してはいるものの、正社員を解雇するのは簡単には出来ない状態にあります。

正社員を簡単に解雇できないので有期雇用である契約社員や派遣社員などを雇って会社を維持させています。

安定しているように見えても会社の状態は刻一刻と変化しています。

最近はパート・アルバイトも1年契約の会社が増えてきました。

バブル崩壊前までは簡単に解雇できない正社員がたくさんいても会社を維持できましたが、バブル崩壊後から今現在に至るまで簡単に解雇できない正社員を会社が大量に抱えるのはかなりの負担になってきています。

採用コストを抑えられるから

この記事に詳しい内容が書いてあります。

この記事からの引用

社員を採用するということは、企業にとって時間と労力、コストがかかってしまうものです。

ただでさえ人手が足りない時に、社内で求人だけにリソースを割いていては元も子もありません。

しかし、派遣会社に依頼することで、これらの面倒でコストの高い作業を代わりに遂行してくれます。

よって、派遣社員の時給を多少高くしても採算がとれるようになるのです。

派遣は元々、一時的・臨時的な雇用とされているので(一つの部署で最大3年)多少は時給が高くても、派遣会社に多くの派遣料を払っても結果的には正社員を採用するコストとトントンになるようです。

コストもそうですが、それ以上に直接雇用での採用は企業にとって手間のかかることであり、人手不足であるほど一般的な採用方法だと時間がかかり過ぎるので派遣会社に依頼する方が手間が省ける訳です。

企業側からすれば採用の手間をお金を使って解消している部分もありそうです。

企業側が要求している人材を派遣会社が登録スタッフの中から探してくれるのでこれだけでも人材を探す手間が省けます。

しかも、派遣社員の採用は正社員の面接より簡易的である場合が多いのでその部分でも採用の手間を省いていると言えます。

派遣社員は顔合わせ後の派遣先による合否が存在していますが、多くは2~3日で合否が出る場合が多く、受け入れ可能後にすぐに働きに行ける派遣先も多いので人手不足の企業にはうってつけです。

節税になるから

派遣社員の費用は人件費ではなく経費として扱われるので企業にとっては節税になります。

フリーランスも外注費扱いなので同じことが言えます。

やはり直接雇用で社会保険料などの税金を払うのは会社にとっても負担であり、本音を言えば出来る限り節税をしたいというのが見え隠れしています。

まとめ

派遣という制度は運用の仕方の面では確かに問題を抱えていますが、単純に働き方の選択肢が増えたのは良い事だと思います。

ここ最近はフリーランスやテレワークなどのフレキシブルな働き方も増えて自分に合った働き方を選択できる時代です。

だからこそこれからの時代、一つの働き方に固執するのは自分自身の可能性を狭めてしまう恐れも出てきます。

変化のスピードが速い時代だからこそより柔軟に対応できる働き方を模索して行く方が時代に取り残されないのではないでしょうか。

スポンサーリンク
派遣社員の日常
スポンサーリンク
mekabuをフォローする
ろーどうぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました