弓道~冬の寒さ・乾燥対策~

弓道~悩みを解決~

「冬は寒いくてうまく引けない…」
「手が乾燥して手の内がすべる…」

 冬は寒く、夏は暑いという弓道をする上では逃れられないことがこの季節の影響です。みなさんはどのような対策をしていますか?今回の原因は寒さをテーマに対策を紹介していきます。

冬の防寒対策
②末端冷え性対策
手が乾燥して手の内がすべるときの対策

冬の防寒対策
 1.男女ともに冬用のスパッツを袴(はかま)の下にきましょう。
 ジャージ等を着る人もいますが、帯(おび)の締め付け具合が変化することから、練習と試合での感覚の差が生まれます。スパッツは比較的ピタッと密着しますので、感覚の変化は少なくなります。


 2.袴でギリギリ隠れる場所にカイロをはろう。
 カイロを腰に1枚貼るだけでかなり差がでます。

②末端冷え性対策
 ⑴足袋の下に靴下を履こう
 冬用の足袋のサイズを1つ大きくし、靴下を履くことで、特に末端冷え性の人は対策になります。最近では、5本指靴下が恥ずかしい人でも、足袋用の靴下があります。つい忘れたときは、普通の靴下でも親指と人差し指の間に靴下を挟みながら履けばなんとか着用できます。




③手が乾燥して手の内が滑る
 ハンドクリームを使うだけでかなり差がでます。ベタベタになるものではなく、サラサラ系のものを使うことをオススメします!!他競技のグリップスプレーもオススメです!!


まとめ
①引く感覚に左右されにくい防寒対策をしよう!
②冷え性対策で日常生活に影響がでないようにしよう!
③手の内対策で練習のストレスをなくそう!

 弓を引く前にやりすぎなぐらいストレッチをして身体の筋肉をほぐすことで、縮こまり対策になるだけではなく、手足がつったり、その他けがの対策にもなるので必ずやりましょうね!!

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