弓道~身体の痛みをなくす方法①~

弓道~悩みを解決~

「肘や腰が痛い…」
「痛めて弓を引くのがつらい…」

スポーツは一歩間違えると日常生活が辛くなるほどの痛みになります。
今回は弓道で痛めやすいポイントと痛くなる原因を見ていきます。
痛みを伴わない身体の動かし方が、正しい引き方でもあります。

①右肘
②肩
③腰

①肘

 お茶碗を持ったり、スーパーのカゴを持つのが辛い痛みになることもあります。
 原因:弓を引く時の、馬手(右手)の引く方向が下を向いていると肘に負担がかかり痛みに繋がります。
横に引くようにしましょう。肘の負担が減りつつも、肩から肘が伸びやすくもなります。
  ※肩が上がっている人は下げましょう。
 対策:練習前にストレッチ、練習後にマッサージをしましょう。

②肩

 肩が上がらなくなり結果として、手が上がらなくなり、弓を引くことも辛くなります。
 原因:弓を引いているときに片方の肩に負担がかかることで痛みに繋がります。
 →両肩が揃った状態で引けているか確認しましょう(「三重十文字」)。射法八節のどこからズレているかを確認し、片肩ではなく両肩で弓の力を受けるようにしましょう。肩の負担を減らしつつ、弓の力を活(い)かせるようになります。
※肩が上がっている人は下げましょう。
 対策:練習前にストレッチ、練習後にマッサージをしましょう。

③腰
 睡眠が浅くなったり、起きてしまったり、起きていても辛い痛みになることもあります。
 原因:腰の反(そ)りすぎ。打起し~会に近付くに連れて腰が反る事が多いです。
  →上下半身を活(い)かしきれていないのでその間の腰に負担がかかり反ることになります。三・五重十文字を意識して引いてみましょう。既に反り癖がある人は身体の構造に癖が付いていることが多いので、ストレッチしましょう。
次の⑴~⑶のストレッチを片足ずつ10秒を3セットしましょう。
⑴仰向けに寝転がり、膝を立て、両手は胸の上でバッテン

⑵腰を真っ直ぐ上に上げます。
 注意1:肩から膝まで真っ直ぐにする。
 注意2:身体は傾かないようにする。

⑶膝の高さはそのままで足先が天井を向くように、片足を真っ直ぐ伸ばし、10秒数える。
 注意1:腰が落ちないようにする。
 注意2:身体は傾かないようにする。


私が弓道で経験した日常生活に影響を及ぼした3点を例にあげました。腰痛については今でもストレッチを続けています。

環境の安全対策が出来ていれば、他の人と交錯しない弓道は怪我の少ない長く楽しめるスポーツです。十文字を意識して弓を楽しみましょう!!

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